あいちゃんの治療(2013/09/08)
今すぐできることは、 クレアチニンが3.1になっていることもあり、 点滴をすることと ごはんを完全な療法食にすることです。
ごはんは、 すでに 完全な療法食にしています。
昨日は、 病院に点滴をしに行きました。

ところが・・・
あいちゃん、 この頃 病院に行って 血液検査や点滴をすると すこぶるご機嫌がナナメになるのです。
昨日も 私に2回ほど噛み付こうとしました。
そして 途中で 点滴の針が抜けてしまい、 再度 針を入れようとすると 先生にもガブリといきそうでした。
キョーボー化しつつあるのかな? でも イヤだったのよね~
ごめんねー
おうちに帰ってきたら、 落ち着きました。
「イヤだったの…」

そうね~ ごめんねー
あいちゃんの体を考えているのよー
昨日のブログでは、ウンPも出ていないと書きましたが、 昨日 山のようなウンPが2回も~(お食事中の皆さま、 ごめんなさい)
よく食べているので、 問題なかったようです。
問題のお薬ですが、 今日を含め4日間 これまでの半量に減薬しています。
先生方と相談して、 明日から休薬することにしました。
メルカゾールをやめてT4が、 上がるか? どのくらい上がるか? 確認しようと思います。
以前のように10を越えるような値は、 別問題です。
5を越えるか? 越えるようなら、 メルカゾール再開です。
「お薬ないほうが、 ウレシイな~」

甲状腺ホルモンは、 どこか疾患があると下がるそうです。
ほかに具合が悪いところがあるのか?と思いましたが、 血液検査、 尿検査、 レントゲンから異常は見られません。
甲状腺ホルモンが下がる例は、 きわめて稀。
そもそも 甲状腺機能亢進症は、 高齢ネコに多く発症し、 長きにわたり投薬が続く例も少ないようです。
ほとんどが、 残念なことに亡くなってしまうことが多いようです。
あいちゃんレベルになると症例がほぼ0。
試してみるしかないようです。
同じメルカゾールを服薬しても人間だと2年で休薬し、 その後 T4の管理はできると聞いています。
しかし ねこちゃんは、 死ぬまで服薬します。
同じ哺乳類でも どこが違うのか? 素人としては、 なんとなく不思議なんです。
そもそも人間に効くから、 ねこちゃんにも同様につかっているんですからね?
「この際、 お薬 全部やめたら?」

いえいえ~ 腎臓を保つためにも 必要なんですよ! お薬は!!
しばらく 注意して あいちゃんを看ていきます。